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横浜市、IR誘致停滞 実施方針、コロナで公表延期 反対運動にも影響

横浜市がIR候補地とする山下ふ頭=同市中区で2019年8月、本社ヘリから

 新型コロナウイルスの感染拡大が、横浜市が取り組むカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致活動に思わぬ影響を及ぼしている。コロナ対策に追われる市は6月に予定していたIRの要件を定める実施方針の公表を2カ月延期するなど誘致の動きは停滞している。一方、誘致表明時に強い懸念の声が上がり、活動の広がりが全国的に注目されていた反対運動も難しい局面にある。

 市は、横浜港・山下ふ頭(同市中区)での2020年代後半のIR開業を目指している。19年8月に林文子市長が誘致を表明して以降、急ピッチで事業を進めてきた。

 そこに新型コロナが影を落とす。医療体制の整備や感染予防などの対応に追われ、林氏自らが出席して市内全18区で開く予定だった市民説明会は2月下旬で6区を残して中断している。さらに、林氏は4月15日の記者会見で「最重要なことに専心すべきだ」とし、当初6月に予定していた実施方針やIR事業者向け募集要項の公表を2カ月延期すると発表した。

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