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こんな時どうするQ&A

こんな時どうするQ&A 新型コロナ デマに惑わされないために

全5回の講座の動画はインターネットメディア協会(JIMA)のホームページ上で見られる

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情報源や根拠探し判断を

 Q 感染症の広がりなど社会が不安になればなるほど、デマが広がりやすくなります。デマに惑わされないようにするには、どうすればいいでしょうか。インターネットメディア協会理事の下村健一さんに聞きました。

     ◆

 A デマが広がるときというのは、不安なとき▽すぐ答えが知りたいとき▽正義感に火が付くとき――の三つがあり、今回はすべての条件がそろっています。デマの拡散はウイルス拡大と似ていて、新型コロナ同様「3密」を避けましょう。

 この場合の「3密」とは、一つの情報のみの「密閉」された情報▽SNSなどで“いいね”が急増する「密集」した情報▽家族や友人からの「密接」な情報――のことです。特に親しい人からの情報は受け入れやすいため注意が必要です。情報を疑うことは、(相手が)うそをついているのではないかと、その人の人間性を疑うことではないのです。

 そのうえで、結論を即断しないこと▽意見・印象をうのみにしないこと▽一つの見方に偏らないこと▽スポットライトの中だけを見ないこと――の四つがデマ感染防止のワクチンとなります。初耳の情報を得たら「(この情報だけだと)まだ分からない」と踏みとどまり、情報源や情報の根拠を探したり、他の情報と合わせて判断したりしましょう。得た情報をきちんと確認する時間がなければ(SNSなどで)拡散しないということも大切です。

 デマに対する抗体、つまりメディアリテラシーを身につけることは今後にも役に立ちます。協会のホームページ(https://jima.media/)では四つのワクチンについて解説した講座を公開しています。ぜひ参考にしてください。【聞き手・南迫弘理】

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