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写真館 臨場感にこだわり 新型コロナ、試行錯誤の舞台人 /九州

配信用の演劇を撮影する(左から)中嶋さん、古澤さん、宝伊さん。緑色の背景「グリーンバック」を利用し、背景は場面に合わせて合成する=福岡市東区で

 「舞台で演じる時はお客さんの反応がわかるけど、カメラの前は感覚が違う。雲をつかむよう」。映像を合成するために張られた緑一色のスクリーンを背に演じていた役者が苦笑いした。新型コロナウイルス感染拡大で、公演自粛が続く演劇界の人々がインターネット配信による新たなショーに挑んでいる。

 政府がイベント自粛を要請してから約3カ月。緊急事態宣言が解除されたが、演劇やエンターテインメントの公演再開のめどはたっていない。緑を背景にして撮影していたのは福岡市を拠点とする劇団「FOURTEEN PLUS 14+」を主宰する中嶋さとさん(46)、「劇団ショーマンシップ」の古澤大輔さん(34)、宝伊(たからい)謙斗さん(33)の3人。撮影は、知人のつてで学生に頼んだ。

 劇は牧場を舞台にした物語。配信時は背景として、自分たちで撮影した木や草の写真を合成する。

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