気温や湿度が高い中でマスクを着用すると熱中症になりやすくなる恐れがあることなどから、環境省と厚生労働省は26日、新型コロナウイルス感染対策として政府が求める「新しい生活様式」の中での熱中症予防のポイントを公表。マスク着用時は体に負荷がかかる作業や運動を避け、屋外で人と2メートル以上の距離を確保できる場合は適宜マスクを外すよう呼びかけた。
環境省によると、マスクを着けていると心拍数や呼吸数が上昇して体に負担がかかり、熱中症の危険度が上がる。予防のポイントでは、換気扇や窓の開放で換気をしながら室内の温度を調整し、こまめな水分補給を心がけることなども求めている。
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