新型コロナウイルスの感染拡大で青森ねぶた祭が中止になったことを受け、青森公立大(青森市)の佐々木てる教授らが中心となり、26日からねぶた師たちを支援するためのクラウドファンディング(CF)を始めた。佐々木教授は「ねぶた師を守ることがねぶた文化を守ることにもつながる。ぜひアクセスしてほしい」と呼びかけている。【江沢雄志】
佐々木教授は2012年からねぶた祭を通して青森の地域社会を研究。祭りの中止で大型ねぶたの制作が中断された上、地域ねぶたなど小規模な祭りまで中止が相次いでいる現状を知り、苦境にさらされたねぶた師らを支えようと支援プロジェクトを立案した。
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