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工藤玲音(れいん)さん
会社員をしながら、短歌や俳句にエッセーと分野を超えて執筆活動に励む。2020年4月には、個性あふれる友人たちとのエピソードをつづったエッセー集「うたうおばけ」(書肆(しょし)侃侃房(かんかんぼう))が発行され、書店にコーナーができるなど評判を呼んでいる。執筆活動に専念しない理由を「会社員としてみんなと同じように生活し、その中で気付いたことを書きたい。『普通』という感覚が私には大切」と語り、「だから一番困るのが肩書を聞かれること」と笑う。
中学3年で母に誘われ地元の俳句の会に入った。
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