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新型コロナ 避難時、宿泊費を助成 神戸市、妊婦など災害弱者支援へ /兵庫

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 台風や豪雨などの発生時に、新型コロナウイルスへの感染を恐れて避難所に行きづらい災害弱者を支援しようと、神戸市は27日、妊婦や乳児のいる世帯がホテルや旅館に避難した際の宿泊費を助成すると発表した。市内の土砂災害警戒区域などに住む人が対象で、6月中旬に事前登録を始める。

 助成の対象は(1)妊婦(2)乳児(1歳未満)の養育者(3)重症心身障害児・者と介護者―で、土砂災害警戒区域か北区と西区の河川浸水想定区域内に住む人。同居の家族も対象となる。避難の情報が出た時、市内のホテルや旅館に宿泊した場合、1人につき1泊7000円を上限として実費を助成する。

 避難所の過密状態を防ぐため、ホテルなどの活用を呼びかけた国の通知を受けた措置。市によると約1700世帯が対象となるが「マンションの上層階など自宅にとどまった方が安全な場合もある。制度を利用するかどうか住民に判断してもらいたい」とする。

 また、市は新型コロナ流行時における大雨や台風での避難対応方針を策定。市内に192カ所ある地域福祉センターを新たに避難所として位置づけ、1人あたりの面積を広くしたり、体調不良を訴える人の避難場所やトイレを別にしたりすることなどを決めた。【反橋希美】

〔神戸版〕

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