移動スーパー新たに 真美ケ丘や上牧町回る /奈良

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クラッカーを鳴らして脇本さんの車を見送る近商ストアの上田尚義社長(左から3人目)=奈良県広陵町馬見中4のエコール・マミで、稲生陽撮影
クラッカーを鳴らして脇本さんの車を見送る近商ストアの上田尚義社長(左から3人目)=奈良県広陵町馬見中4のエコール・マミで、稲生陽撮影

 車を持たない高齢者など買い物弱者向けの移動スーパー「とくし丸」を県内で運行している近商ストア(本社・大阪府松原市)は26日、同社としては県内7台目となる車両の運行を開始した。銀行員から転身した脇本聖二さん(56)=桜井市=に業務委託し、香芝市と広陵町にまたがる真美ケ丘ニュータウンや上牧町の住宅地など約100軒を回る。

 政府の2015年の推計によると、自宅がコンビニなども含む食料品店から500メートル以上離れ、車の利用も困難な65歳以上の高齢者は、県内では11万2000人と65歳以上の県人口の3割弱。特に足腰の弱る75歳以上は6万8000人(4割弱)に上り、10年間で1・5倍になった。

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