メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

JR九州、12ローカル線赤字 「これ以上どうしたら」 頭抱える沿線自治体

赤字路線の一つとして収支が公表されたJR吉都線=宮崎県小林市観光協会提供

 JR九州が27日に初めて公表した在来線の路線区間別収支からは、地方ローカル線が置かれた厳しい現状が浮き彫りになった。記者会見した青柳俊彦社長は、廃線やバスへの転換を前提としているわけではないと強調。路線維持のために「地元と知恵を出し合いたい」と訴えたが、26日には2017年7月の九州北部豪雨で被災した日田彦山線の鉄道復旧断念が決まったばかり。人口減少に苦しむ沿線自治体などからは不安や戸惑いの声が上がった。

 「地方ローカル線は今のままでは知恵が足りない。地元の皆さんも『自分たちの鉄道なんだ』という思いを持っていただければ」。青柳社長は会見でそう語り、収支を公表した目的をあくまでも「路線維持のため」と繰り返した。だが、公表された12路線・17区間は「不採算路線」として名指しされた形だ。

この記事は有料記事です。

残り1135文字(全文1481文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「がんに勝つことは、生きるか死ぬかじゃない」米国で闘病中のポルノスター、まりかさんが直面したロックダウン

  2. 感染者と同席「コロナパーティー」 「無敵」と参加の30歳死亡 「間違いだった」言い残し

  3. 名古屋の名東区役所職員刺される 刺した60代を殺人未遂容疑で現行犯逮捕 愛知県警

  4. 愛知・大村知事「不要不急の首都圏移動、お控えを」 県内の経済活動は推進

  5. 「死に追いやってしまった」「逮捕されるのが怖い」 木村花さん誹謗中傷 加害者の心情

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです