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入管・難民問題

国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖

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「裸見たと言われた」収容女性の訴え 入管は否定 議員グループ「ビデオ開示を」

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外国人長期収容問題などに関し出入国在留管理庁に事情を聴くため「難民問題に関する議員懇談会」が参議院議員会館で開催したヒアリング=2020年5月27日午後2時14分、和田浩明撮影
外国人長期収容問題などに関し出入国在留管理庁に事情を聴くため「難民問題に関する議員懇談会」が参議院議員会館で開催したヒアリング=2020年5月27日午後2時14分、和田浩明撮影

 東京出入国在留管理局(東京都港区)に収容中の外国人女性が、暴力的に制圧を受けた上に、セクシャルハラスメントを受けたと訴えた問題で、「難民問題に関する議員懇談会」(会長・石橋通宏参院議員)は27日、出入国在留管理庁のヒアリングを参院議員会館で行った。同庁の岡本章警備課長は「本人や接触があった可能性がある職員に確認したが、指摘のような侮辱的、セクシャルハラスメントにあたるような発言を職員が行ったとの事実は認められない」と否定し、主張は平行線をたどった。議員側は入管側の対応に疑問が残るとして、さらなる調査を求めている。【和田浩明/統合デジタル取材センター】

 この問題では、コンゴ民主共和国出身の女性が4月25日、拘束を一時的に解く「仮放免」を他の女性被収容者らと共に求めた際、規定の時間を過ぎても自室に戻らなかったことを理由に制圧され、一部の収容者は隔離されたことが明らかになっている。女性は制圧後、下着姿をビデオに撮られ、後に女性職員から「みんなで裸を見た。あんたはセクシーだ」と言われたと、議員懇メンバーの福島瑞穂参院議員への手紙で訴えた。

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