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コロナ禍のJリーグ

新型コロナウイルスがJリーグ開催にもたらす影響、変化を追います。

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コロナ中断でJリーガーを待ち受ける過密日程 疲労との戦い、故障リスクも

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2015年のJ1チャンピオンシップ決勝第1戦で広島に敗れたガ大阪の選手たち。15年度にチームは60試合を戦った=宮武祐希撮影
2015年のJ1チャンピオンシップ決勝第1戦で広島に敗れたガ大阪の選手たち。15年度にチームは60試合を戦った=宮武祐希撮影

 新型コロナウイルスの影響でJリーグはシーズンオフより長い約4カ月間も公式戦が中断し、今後は選手たちを過密日程が待ち受ける。試合は中2~3日で続くことが想定され、肉体的負担は例年より大きくなる。

 過去にも多くのクラブが過密日程に悲鳴を上げてきた。14クラブがリーグ戦だけで年間各52試合を戦った1995年はヤマザキナビスコ・カップが行われず、2009年はJ2が年間51試合もあった。

 近年では、J1鹿島が18年度に60試合を戦った。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制し、YBCルヴァン・カップと天皇杯全日本選手権は4強入り。8~10月は22試合をこなした。J1ガ大阪も15年度に年間60試合を経験。ACLによる長距離遠征などで選手の疲労はピークに達し、当時の長谷川健太監督(現FC東京監督)は「休みは月2日。メンバーも大きく変えようがない」と苦しい胸中を明かしていた。

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