年金制度改革関連法が成立 厚生年金加入義務企業「51人以上」に段階的拡大へ

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年金制度改革関連法が賛成多数で可決、成立した参院本会議=国会内で2020年5月29日午前11時36分、竹内幹撮影
年金制度改革関連法が賛成多数で可決、成立した参院本会議=国会内で2020年5月29日午前11時36分、竹内幹撮影

 パートなど短時間労働者への厚生年金の適用拡大を柱とする年金制度改革関連法が29日、参院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立した。将来世代の年金額を底上げするため、加入義務がある企業の規模要件を段階的に拡大し、2024年10月に「51人以上」まで広げていく。

 従来、短時間で働く人は従業員501人以上の企業で週20時間以上働くことなどが加入の条件。企業規模要件を22年10月に「101人以上」、24年10月に「51人以上」に拡大する。制度の支え手を増やす狙いで、新たに65万人が厚生年金に加入する見通しだ。

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