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巣ごもり術・ウチの場合

小さな芸術家たちがハサミ片手に一心不乱 折り紙を魚や貝の形に切り「水族館」製作

「水族館」の制作風景。長男(左)は夢中で折り紙を切っている。一方の長女(右)は「ここでいい?」と妻に尋ねながらのり付けの作業だ=東京都内で2020年5月17日午後3時29分、川村咲平撮影

 「母の日」翌日の11日。仕事から帰宅して壁に張られた画用紙に驚いた。ギザギザに縁取られた赤い紙はカーネーション。大好きな電車のイラストが添えられ、ひらがなで「まま」とある。長男からの、初めての工作のプレゼント。ベビーシッターも手伝ったとはいえ、目を見張る成長ぶりだ。父親の私まで目頭が熱くなった。

 4歳の長男と2歳の長女は保育園児だ。登園自粛の要請があり、4月上旬から週数回は自宅で私と妻が交代で面倒を見ている。親子で過ごす貴重な時間。DVDを見てばかりではもったいないので、妻の発案で工作に取り組むことにした。

 最初に与えたのは市販の折り紙だ。子どもたちは、色とりどりの折り紙を丸めて「キャンディーだ」と大喜び。あっという間に使い切った。折り紙をケチってチラシに替えると、ピザの写真を長男がハサミで切り取って「ピザ屋さんでーす!」とノリノリだ。つられて長女もうずうずしているので、新しい小さなハサミを手渡した。

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