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週刊テレビ評

再放送「雲霧仁左衛門3」 時代考証・山本先生の遺徳=ペリー荻野

 3月の終わりに東京大学史料編纂所(へんさんじょ)の山本博文教授が亡くなった。先生は日本近世史の研究者にして、「江戸お留守居役の日記」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した文章の達人。近年も映画「決算!忠臣蔵」の原作となった「『忠臣蔵』の決算書」をはじめ、多数の著作を手掛け、NHKEテレの「知恵泉(ちえいず)」など歴史番組の出演でも親しまれた。ユーモアを交えた歴史解説をご記憶の読者も多いと思う。私は先生と、時代劇と史実の違いについての対談を6年以上続けてきた。63歳という早すぎる旅立ちが、残念でならない。

 山本先生が時代考証を担当した番組が現在、2作品再放送されている。風野真知雄原作で松本幸四郎主演の「妻は、くノ一」(NHKBS)と、池波正太郎原作で中井貴一主演の「雲霧仁左衛門3」(NHK)だ。

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