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ラグビー合宿の聖地・菅平 コロナ禍で夏休み期間のキャンセル相次ぐ

2012年8月に菅平高原で行われた早稲田大-帝京大の練習試合。秋のシーズン直前の「試金石」となるだけに、多くの関係者やファン、ライバルたちが観戦に訪れる=菅平高原観光協会提供

 新型コロナウイルスの影響で、ラグビー合宿の聖地と呼ばれる菅平高原(長野県上田市)がピンチに陥っている。例年、7月下旬から10月までの夏休み期間中、約55万人のスポーツ関係者が宿泊するものの、今年はすでに約半数がキャンセル。学校の夏休み短縮などの動きも受け、キャンセル数は今後も増えそうだ。「今年の夏はもうないものだと割り切るしかない」。菅平高原のホテル業者はため息をつく。そんな中、ラグビー関係者に支援を求める動きも出始めた。【黒川優】

 菅平高原は標高約1300~1600メートルに位置し、夏でも平均気温は20度ほどの避暑地。ラグビーの合宿地としては、昭和初期に法政大や早稲田大が利用し始め、戦後には日本代表チームも訪れるようになった。1968年、日本代表がオールブラックス・ジュニア(23歳以下ニュージーランド代表)を破った際に用いた伝説のサインプレー「カンペイ」は、故・大西鉄之祐監督が早大監督時代に菅平で合宿中に発案し、地名を音読…

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黒川優

毎日新聞東京本社運動部。1990年、埼玉県生まれ。2014年入社。松山支局、神戸支局を経て19年5月から現職。サッカー、ラグビーなどを担当し、現在は主に大相撲を取材。本気で大銀杏を結おうとして、19年夏ごろから半年ほど髪を伸ばし続けていたが、思った以上に周囲からの評判が悪く、やむなく「断髪」した。

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