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新型コロナ 発症前検査、PCR拡大に慎重論 専門家、精度問題視

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ドライブスルー方式で検体を採取する様子=山形市で23日、的野暁撮影
ドライブスルー方式で検体を採取する様子=山形市で23日、的野暁撮影

 新型コロナウイルス感染症を巡り、発症前にPCR検査を受けても感染者の特定が難しいことが、米ジョンズ・ホプキンズ大の分析で明らかになった。国内では、感染対策を目的に症状がなくてもPCR検査をすべきだとの声が医療機関などから上がり、検査を広げようとする動きがある。だが、発症前に感染者が「陽性」と判定される割合は少なく、「陰性」でも感染者が紛れ込む可能性も大きく、感染していないことの証明にならない。専門家は「検査をするなら、せめて精度が高まる発症者に行うべきだ」と指摘する。

 PCR検査では、ウイルスの一部の遺伝子を増幅するPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)技術を使い、検査を受けた人がウイルスに感染しているかどうかを調べる。新型コロナは発症の少なくとも2日前から感染性があるとする研究報告があり、厚生労働省は無症状者でも医師が必要と認めれば検査に公的医療保険の適用を認める見解を出した。

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