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還暦記者・鈴木琢磨の、ああコロナブルー 笑いとカレー、仏の滋味 「みんなのこと思えば平和になる」

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本堂での「読経ライブ」の実演風景を見せてくれた池田智光住職=東京都練馬区で2020年5月15日、鈴木琢磨撮影
本堂での「読経ライブ」の実演風景を見せてくれた池田智光住職=東京都練馬区で2020年5月15日、鈴木琢磨撮影

 東京は早くも梅雨空のような日々。新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にあるとはいえ、還暦記者の気分はモヤモヤのままだ。いつ第2波、第3波に襲われるやもしれず、大不況へのおびえもある。散歩中、太陽を浴びれば、骨を丈夫にするビタミンDはつくられるらしいが、コロナブルーを吹き飛ばす心のビタミンがほしい。そう念じていたら、すごく愉快なお坊さんがいるぞ、となにやら耳寄りな情報が寄せられたのだ。

 灯台もと暗し。わが自宅にほど近い練馬区上石神井にある智福寺住職、池田智光(ちこう)さん(43)のことだった。ツイッターがはじけていた。<ちこう@お坊さん みんなを元気にする 魂の伝道師>との自己紹介に続き、固定ツイートがある。<大福をガブり‼ その瞬間「○んこ」がはみ出た そう!○には【あ】が入ります それ以外を想像した方は想像力がとても豊かです この喧騒(けんそう)の世の中を生き抜くうえで想像…

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