コロナ禍で中止の調布国際音楽祭 オンライン開催へ 運営費ネットで募金実施中 /東京

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2019年の調布国際音楽祭で、オーディションで選ばれた若者と世界の一流音楽家が交流した「フェスティバル・オーケストラ」の様子(c)Hikaru Hoshi
2019年の調布国際音楽祭で、オーディションで選ばれた若者と世界の一流音楽家が交流した「フェスティバル・オーケストラ」の様子(c)Hikaru Hoshi

 調布市で開かれる予定だったクラシック音楽の祭典「調布国際音楽祭2020」(同市など主催)が新型コロナウイルスの影響で中止になったが、関係者は6月中旬にオンライン開催を準備している。運営費などを賄うためインターネット募金のクラウドファンディングを実施中で、5月31日までに目標額500万円の9割に当たる450万円を突破した。ドイツからのピアノ演奏配信など約20カ国の音楽家が参加する見通しだ。

 音楽祭は子どもからクラシックファンまで多様な人々が楽しめる構成が人気を呼び、2019年は約1万人の来場者を集めた。8回目の今年は6月14~21日の日程で、生誕250年のベートーベン作曲の全9交響曲など意欲的なプログラムを計画。しかし、新型コロナ禍で会場施設が使えず中止になった。

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