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名品手鑑Ⅱ

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滋賀の博物館・美術館探訪/7 湖北野鳥センター 自然のままの琵琶湖岸守る /滋賀

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 <名品手鑑Ⅱ(めいひんてかがみ2)>

年間140種確認、オオワシの剥製も

 「湖の中に木が立つ不思議な景色」。琵琶湖の北東岸、長浜市湖北町付近の湖岸で見られるこの風景は、古(いにしえ)より守られてきた本来の琵琶湖の湖岸の景観なのです。この辺りは、遠浅な自然湖岸が広がっているため、アカメヤナギをはじめ湿地性の植物や、水生動物などまさに生き物の宝庫となっており、特に水鳥については県内でも有数の渡来地となっています。

 この貴重な自然湖岸を守り、水鳥やその他の生き物の観察を通じて自然保護を啓発する目的で、1988年11月に一帯を水鳥公園とし、湖北野鳥センターが設立されました。センターから望遠鏡で四季折々にさまざまな野鳥が見られ、その数は年間140種に及びます。

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