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第103回全国高校野球選手権

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新型コロナ 過去2回中止、そのとき球児は 夏の甲子園、府高校野球史振り返る /京都

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全国高校野球選手権大会の中止が決まった阪神甲子園球場=兵庫県西宮市で、本社ヘリから木葉健二撮影
全国高校野球選手権大会の中止が決まった阪神甲子園球場=兵庫県西宮市で、本社ヘリから木葉健二撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年の「夏の甲子園」の中止が決まった。何世代にもわたり記憶に深く刻まれる、数々の場面が生まれた大会の中止。報を受け、無念の思いをかみ殺す3年生部員や天をあおぐ関係者の様子がメディアで伝えられると、多くの人々が胸を打たれ、いかに大きな意味を持つ大会であるかが改めて実感させられた。1915(大正4)年に始まる100年を超える歴史の中、大会の中止は米騒動の18(大正7)年と、戦局が拡大した41(昭和16)年に次ぎ3回目。太平洋戦争中の42~45年は大会としてカウントされず、中断している。過去の中止の際、当事者たちは何を思い、行動したのか。京都の高校野球史を記した書物から振り返り、今後を考えてみたい。【矢倉健次】

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