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新型コロナ 困窮の学生に支援を 一律給付金/授業料免除枠拡大 京大有志が署名提出 /京都

記者会見する京都大大学院の高山佳奈子教授(中央)と学生有志代表の井関竜也さん(右)、法学部学生自治会自治委員会常任委員長の加藤一樹さん=京都市の京都大で、福富智撮影

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1次、2次合わせ514筆に

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、経済的不安を抱える学生への支援を求める署名の第2次集約分を京都大学生有志らが5月22日、山極寿一学長らに提出した。既に提出していた分と合わせ、署名は計514筆に上った。

 署名は4月28日に開始。第1次集約分として、5月1日正午までに在校生や卒業生らから290筆が集まった。第2次分でも、学生への一律給付金や2020年度後期以降の授業料免除枠の拡大などを要望した。

 署名と共に寄せられたメッセージには「経済的に困窮し、勉学に集中できない」「授業料は無料にすべきだ」「大学施設を利用できずに従来の学費を払うのは腑(ふ)に落ちない」などと書かれていた。

 一方、京大は5月20日、経済的に困窮する学生に対して、1人当たり12万円を支給する緊急給付型奨学金の創設▽授業料免除の拡大▽オンライン授業実施のために院生をティーチングアシスタント、学部生をオフィスアシスタントとして雇用――を内容とする「緊急学生支援プラン」を発表した。

 5月22日に記者会見した学生有志代表で法学研究科博士後期課程の井関竜也さん(27)は同プランについて「大きな進展で心強く思う」と歓迎しながらも、国の学生支援緊急給付金(10万~20万円)には収入減の証明や、留学生は成績の上位3割のみを対象にする要件があるなど問題が残ると指摘。京大には一律給付金などを求めて署名活動を継続するとした。【福富智】

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