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風知草

政治主導の曲がり角=山田孝男

 ここ数年、日本で目立つ官邸権力の肥大化、霞が関官僚の隷従・萎縮を、歴史的、国際的な視点から眺めるとどうなるか?

 そういう関心に応える本が出た。「政治主導下の官僚の中立性」(慈学社出版4月新刊)。時事評論ならぬ学術書である。

 政治記者としては、英国が、昔も今も政官のバランスを探り、試行錯誤を重ねている――というくだりを興味深く読んだ。

 平成の日本の政治改革は英国流をつまみ食いし、政治主導礼賛に偏り過ぎてきたという指摘も。

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