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「桜を見る会」招待者内訳の調査記録作成せず 菅氏「対象者少数だったので」

「桜を見る会」で、招待者との記念写真に納まる安倍晋三首相夫妻=東京都新宿区の新宿御苑で2019年(平成31年)4月13日、喜屋武真之介撮影

 2019年4月の「桜を見る会」を巡って、菅義偉官房長官が19年11月に行った招待者の内訳に関する調査記録が行政文書として保存されていないことが判明した。菅氏は1日の記者会見で「対象者が少数で、内容も詳細にわたるものではなかったので記録は残していない」と釈明したが、「安倍晋三首相の推薦が約1000人」などとする対外説明の根拠となった調査の正当性は検証できない状況だ。

 菅氏は19年11月、同年の「桜を見る会」の招待者約1万5000人の推薦者別の内訳について自ら調査した結果を基に、推薦者は▽安倍首相約1000人▽麻生太郎副総理兼財務相、菅氏、官房副長官計約1000人▽自民党関係者約6000人--などと国会や記者会見で報告。菅氏は1日の会見で調査内容について「内閣府、内閣官房、与党の数人から聞き取りを行った」と説明した。

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