「マスクの捨て方にマナーを」 専用ごみ袋 大阪の会社経営者が開発
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新型コロナウイルスの影響でマスクの需要が増える中、大阪府富田林市で貿易会社を経営する岩村博文さん(61)がマスク専用のごみ袋を開発した。感染リスクのあるマスクのポイ捨てに危機感を抱いたことがきっかけで、防水性などに優れた素材を用いて使用済みマスクを安全に捨てられるようにした。岩村さんは「回収する人への思いやりを持って使ってほしい」と呼びかけている。
岩村さんは、感染が拡大した3月ごろから路上に捨てられているマスクを目にすることが多くなり、「捨て方」のマナーを考えるようになったという。「ごみを回収してくれる人の安全とマスクを捨てる人の『思いやり』を実現したいと思った」
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