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ホステスがアクリル板越しに接客 北新地のラウンジ再開 入店時に検温、除菌

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アクリル板越しに接客するラウンジの経営者の山根ゆかりさん=大阪市北区で2020年6月1日午後8時12分、猪飼健史撮影
アクリル板越しに接客するラウンジの経営者の山根ゆかりさん=大阪市北区で2020年6月1日午後8時12分、猪飼健史撮影

 接客を伴う飲食店などに対する大阪府の休業要請が解除された1日、大阪・キタの繁華街「北新地」では多くの店が営業を再開した。テナントに入る約2500店の大半が休業を強いられ、家賃の支払いに追われるなど厳しい状況が続いている。経営者らは「客が戻るか不安だが、店を開けないと何も始まらない」と気持ちを切り替えていた。

 北新地の本通り沿いにある「ラウンジ縁」はこの日夜、2カ月ぶりに営業を再開した。感染防止対策を徹底させるため、ボックス席にアクリル板を設置。ホステスはマスク姿で接客し、客が求めればフェースシールドも着用する。ただ、相手の顔を見ながら接客する必要があるため、ホステスは客の真横に座らず、あえて正面に座ってアクリル板越しに会話をする考えだ。

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