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そして歌を書きながら

印税の明細読み解く 愛される歌は幸せ

イラスト・山田紗英子

 <いきものがかり水野良樹のそして歌を書きながら>

 歌は「愛されて」なんぼだと切に思う。

 年に数回、自分の手元に楽曲を管理する音楽出版社より著作権使用料分配明細書というものが送られてくる。分かりやすく言い換えれば印税の明細書だ。作詞作曲をして印税をもらっていると言うと「夢の印税生活ですね」とちゃかされることが多いが、こちらとしては夢でも何でもなく、それが自分と家族の生活を維持するための大事な収入源となるので、それなりの緊張感をもって向き合う現実そのものだ。

 デビューした頃は確かに喜んではしゃいだこともあった。分配の仕組み上、印税は楽曲の発表から数カ月遅れで振り込まれる。場合によっては入金まで1年ほどかかるケースもある。

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