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新型コロナ・群馬の現場から

医療 「獣道を行く厳しさ」 発熱外来一病院では対応限界 /群馬

発熱外来で診察する様子を再現する錦戸崇医師。フェースシールドの代用に草刈り用のフェースプロテクターを装着した=群馬県高崎市矢中町の黒沢病院で

 高崎市内で40年以上地域医療を担う黒沢病院は2月中旬、院内感染防止の観点から、発熱の症状のある患者を一般患者と切り離して診察する「発熱外来」を地域でいち早く開設した。県内初の新型コロナウイルス感染者が確認された3月上旬以降、現場の緊張感は高まり始め、4月中旬には1日に26人を診療。パンク状態となった。「獣道を行く厳しさだった」と、同院運営法人の黒沢功理事長(78)は振り返る。

 医療従事者の感染を予防するための防護服やマスクなど医療物資の確保は困難を極めた。発熱外来担当の錦戸崇医師(43)は「丸腰で戦うのと同じだった」と例える。飛沫(ひまつ)防止のフェースシールドの代用として、再利用可能な草刈り用のフェースプロテクターまで使った。

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