5世紀後半の古墳群7基 愛媛の遺跡で発見 小玉、管玉など多くの副葬品出土

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同じ墓坑。須恵器が良好な状態で出土した=愛媛県埋蔵文化財センター提供
同じ墓坑。須恵器が良好な状態で出土した=愛媛県埋蔵文化財センター提供

 愛媛県今治市新谷の新谷古新谷(にやこにや)遺跡を発掘調査している県埋蔵文化財センターは、古墳時代中期後半(5世紀後半)の7基の古墳群を発見したと発表した。墓坑(ぼこう)からはガラス小玉、管玉、須恵器など多くの副葬品が出土し、古墳時代の葬送儀礼を考える上で注目される。【松倉展人】

 国道196号今治道路の建設に伴い、新谷地域を一望する丘陵部約1・1ヘクタールを調査。弥生時代後期、古墳時代の集落跡があり、古墳時代の今治平野の古墳群としては初の調査。直径10メートル前後の7基の円墳のうち、1基には東西方面に長さ3・2メートル…

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