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ペットの不調、画面越しで「病気発見の入り口に」 動物病院でもオンライン診療

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ズームでペットの様子を見る「ぎふ動物行動クリニック」の奥田順之院長=同院提供
ズームでペットの様子を見る「ぎふ動物行動クリニック」の奥田順之院長=同院提供

 新型コロナウイルスへの感染を防ぐために導入が進むオンライン診療について、動物にも取り入れる獣医師が増えている。感染を恐れてペットの通院を控える飼い主も多く、獣医師は「オンラインの活用は病気発見の入り口になる」と利用を呼びかけている。

 オンライン診療を巡っては、誤診のリスクが高まるとして、初診以外に限定して活用されてきた。ただ、新型コロナ感染拡大による院内感染を防ぐため、ヒトに限り時限的な措置として初診からのオンライン診療を解禁。一方、ヒト以上に症状確認が難しい動物に対しては、従来の獣医師法の規定通り、オンラインを使った初診での診断や薬の処方を認めていない。動物病院は、院内での感染リスクを少しでも抑えようと、初診以外のオンライン診療を広げ、初めての動物については、規制の枠内でオンラインを症状確認の手段として活用し始めている。

 総合診療科、歯科などを備える「武相動物病院」(東京都町田市)では4月16日から、テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」を使用した「オンライン診療サービス」を始めている。飼い主への聞き取りに加え、画面越しに伝わる情報で症状を判断。黄色い鼻水が止まらない雄のダックスフントを画面越しに見て歯周病を疑い、対面診療で罹患(りかん)を確認したこともあるという。

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