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初の「東京アラート」発令へ 感染再拡大の兆候 悪化なら休業再要請検討

東京タワー周辺=2019年7月

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 東京都は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに34人確認されたと発表した。1日あたりの感染者が30人以上になるのは19日ぶり。感染に再拡大の兆候があり、都は「東京アラート」を初めて発令する方針を固めた。発令すれば、東京湾のレインボーブリッジや都庁舎のライトアップが赤色になる。

 34人中12人は感染経路が不明。院内感染が広がる武蔵野中央病院(小金井市)は2日、新たに入院患者ら15人の感染を発表。このうち12人は2日の都内感染者に含まれ、同院の感染者の累計は31人となった。都内の感染者は、緊急事態宣言の解除後から増加傾向に転じた。ホストクラブなど「夜の街」に関係するとみられる感染が再び目立ち始め、5月27日からの1週間の感染者数の約3割を占めている。

 都はアラート発令などの主な目安として、直近1週間の平均で①1日あたりの新規感染者数が20人未満②新規感染者に占める経路不明の割合が50%未満③週単位の感染者増加比が1未満――の3指標を提示。一つでも超えれば医療体制などを総合的に検討し発令するかを決める。2日時点で①は16.3人で下回っているが、②は50.0%、③は2.15と基準を超えた。現在の休業要請の段階的緩和は「ステップ2」で、アラート発令だけではステップに変化はない。感染者が週平均で1日当たり50人以上となるなど事態が悪化すれば、休業の「再要請」も検討する。【内田幸一、南茂芽育】

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