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新型コロナウイルスの感染拡大は、新型コロナ以外の一般診療を担う医療機関の経営にも影を落としている。公益財団法人「京都健康管理研究会」の中央診療所(京都市)は大学や企業などの健康診断を請け負うが、収入減に直面している。泉孝英(たかてる)理事長(84)は「医療機関は急速に疲弊している。外来診療も減少し、廃業の危機だ」と訴える。
同診療所は例年4、5月、京都市や周辺自治体の大学や専門学校、小中高校で心電図やX線検査などの健康診断を実施。通常の外来診療のほか、臓器に肉の塊のようなものができ、呼吸障害や視力低下などの症状が出る難病「サルコイドーシス」なども診療する。
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