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北九州・3病院でクラスター発生 相次ぐ救急受け入れ停止、市外への搬送も想定

入り口で来院者に検温と手指消毒をする北九州総合病院の職員たち=北九州市小倉北区で2020年5月29日午後3時38分、徳野仁子撮影

 新型コロナウイルスの感染確認が急増している北九州市で医療スタッフの感染が続いている。2日にも新たに2人の陽性が確認され、5月23日以降に判明したコロナ患者119人の4割を占める。この間、いずれも救急病院に指定されている三つの医療機関でクラスター(感染者集団)が発生したとみられ、相次ぎ外来や救急患者の新規受け入れを停止。感染への懸念から3病院以外の医療機関の間にも救急患者の受け入れを断る動きが出始めており、地域の救急医療体制は瀬戸際に立たされている。

 「既に市内の救急体制はギリギリの状態だ。今後、他の救急病院でも感染者が判明すれば、市外への搬送も検討せざるを得ない」。北九州市の感染症対策のアドバイザーを務める伊藤重彦・市立八幡病院長は2日、3病院が救急搬送受け入れを停止した市内の救急医療体制について厳しい見通しを示した。

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