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こっちが元祖? 病よけ妖怪「アマビコ」 福井で江戸期の資料発見

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金森穣家本「雑書留」に描かれた「あま彦」=越前市市史編さん室提供
金森穣家本「雑書留」に描かれた「あま彦」=越前市市史編さん室提供

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って「病よけ」の御利益があるとして人気を集めている妖怪「アマビエ」。その同種の妖怪とみられる「アマビコ」が描かれた最古に近い史料が、福井県越前市で新たに確認された。

 同市の旗本だった金森家に伝わる江戸期の出来事をまとめた文書「雑書留」に残されていた。寄託された越前市の武生公会堂記念館によると、前後の文章から推定すると1844(天保15)年に描き写したものとみられる。毛の生えた3本足のサルのような姿をした「あま彦(アマビコ)」が描かれ、「口アカシ(赤し)」など体の特徴についても記されている。

 絵とともに書かれた文章では「肥後国(現在の熊本県)に夜な夜な光る物が出てトンビの声で人を呼ぶ」と冒頭…

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