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定型の窓から

コロナで俳句界も変化=片山由美子

コレラ出て佃祭りも終わりけり 松本たかし

さばへなす神のかまひの熱発と 茨木和生

 この春は、新型コロナウイルスがすべてを変えてしまった。俳句の世界も例外ではない。

 俳句の創作は基本的に個人で行うものだが、何人かが集まって作品を評価し合う句会という形式が近代以降一般化した。私自身、それを疑うことなく長年続けてきた。しかし今回、人が集まるのを避けなければならなくなり、大小の句会の中止を余儀なくされた。

 最後に句会に参加したのは3月26日。桜の季節に、歴史的建築の施設で句会をすることが前から計画されていたのだ。その頃はもう外出を控える人も出てきていたが、10人で部屋の窓を開けて句会をした。

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