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新型コロナ 地域のサロンや教室、県内9市町で中止 閉じこもり、高齢者に懸念 /佐賀

一人暮らしの高齢者宅を訪問し、近況を確認する石井会長(左)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、地域の高齢者を支えるさまざまな活動にも影響が出ている。高齢者の感染を防ぐため、地域サロンや介護予防教室は確認されているだけでも県内9市町で中止に。県内に2106人(4月20日現在)いる民生委員は、感染予防のため訪問活動を最小限に抑制するよう求められており、長期化による高齢者の心身への影響が懸念されている。【池田美欧】

 「こんにちは。体調はどう?」。5月下旬、20市町の代表でつくる県民生委員児童委員協議会の石井智俊(ちしゅん)会長(78)は担当する佐賀市本庄地区の1人暮らしの高齢者の自宅を訪れ、様子を聞いた。マスクを着けて談笑しながらデイサービスの利用状況や近況などを確認。政府の特別定額給付金の書類を書く手伝いもしており、90代女性は「何でも助けてもらい本当にありがたいし安心」と喜んだ。

 「全国民生委員児童委員連合会」は4月に各地域の民生委員らに通知を出し、「訪問・相談活動は緊急度と必要性に鑑み、対面でなければならない場合を除き電話やメールなどでの活動を検討してほしい」と要請した。

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