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街角から

戻れ、客が楽しめる日々よ 北米総局・鈴木一生

 「働けるだけラッキーさ」。5月下旬、米東部メリーランド州モンゴメリー郡にあるレストラン兼バーで、バーテンダーのジェームズ・トランソーさん(42)が話した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同州がレストランの閉鎖を命じたのは3月中旬。商品の持ち帰りに限って営業が許可され、トランソーさんの仕事は電話での注文受け付けに変わった。

 感染拡大前は、バーテンダーとして夜遅くまで地元客を盛り上げた。「収入の75%がチップ。いい稼ぎだったが、大半がなくなった」。チップ文化が根付く米国では、対面サービス中心のバーテンダーらにとってこの「心づけ」は大きな収入源だ。フロリダ州では3月、閉鎖の決まったレストランを訪れた客が、従業員で分け合うようにと1万ドル(約108万円)のチップを支払った出来事も報じられ、話題になった。

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