マヤ文明遺跡か「最大・最古の公共建築」発見 米アリゾナ大の日本人教授ら

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
航空レーザー調査で作製された、アグアダフェニックスの遺跡の3Dマップ。長方形の大基壇(手前)や土手道などが確認できる=猪俣健教授提供
航空レーザー調査で作製された、アグアダフェニックスの遺跡の3Dマップ。長方形の大基壇(手前)や土手道などが確認できる=猪俣健教授提供

 猪俣健・米アリゾナ大教授(考古学)らの研究グループが、メキシコ南部タバスコ州で紀元前1000年ごろに造られた遺跡を発見したと発表した。この地域などで栄えた古代マヤ文明の遺跡とみられ、中でも最古で最大の公共建築だと判明したという。成果は3日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。

 チームが調査に航空レーザー測量を導入した結果、同州アグアダフェニックスで大規模な遺跡がみつかった。南北約1・4キロ、東西約400メートル、高さ約15メートルの舞台状の広場(大基壇)の周囲…

この記事は有料記事です。

残り350文字(全文582文字)

あわせて読みたい

注目の特集