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瀬戸内海の高校分校、ネットで「全国募集」 廃校危機も説明会開けず 愛媛

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分かりやすく魅力を伝えようとオンライン説明会の準備をする生徒会長の三川真央さん(左)と教師=愛媛県立今治北高大三島分校提供
分かりやすく魅力を伝えようとオンライン説明会の準備をする生徒会長の三川真央さん(左)と教師=愛媛県立今治北高大三島分校提供

 「こんなにも美しい大三島(おおみしま)で高校生活を過ごしてみませんか?」。瀬戸内海に浮かぶ愛媛県今治市の島にある県立今治北高大三島分校(生徒数87人)が新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされている。過疎化が進む中で例年、都市部など他県から生徒を募っているが、県外での説明会開催のめどが立たないためだ。13日に初めてのオンライン説明会を開き、全員で取り組むマリンスポーツや地域活性化活動など自然豊かな島で学ぶ魅力をネットで伝える。

 今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」のほぼ中間に位置する大三島。島唯一である高校の分校は一時、廃校の危機にあった。1学年の定員は40人(普通科)だが、入学生は2017年度が29人、18年度が15人と2年連続で30人を下回り愛媛県教委の基準で「その後も増える見込みがない場合は募集停止」という厳しい状況に。このため、19年度入学から“全国募集”を掲げて教師、生徒が県外に出掛け、説明会で魅力を懸…

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