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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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原爆症認定訴訟 国の申請却下処分取り消し、神戸の女性を認定 大阪地裁

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大阪地裁=大阪市北区で、曽根田和久撮影
大阪地裁=大阪市北区で、曽根田和久撮影

 長崎で被爆し、乳がんを発症した神戸市の女性(79)が原爆症の認定申請を却下した国の処分を取り消すよう求めた訴訟の判決で、大阪地裁(三輪方大裁判長、森鍵一裁判長代読)は3日、女性を原爆症と認め、国の処分を取り消した。

 女性は2012年に乳がんと診断され、再発後の15年8月に原爆症の認定を申請したが、…

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【広島・長崎原爆】

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