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けいざいフォーカス

カラマツ、一転脚光 新技術で無垢材、利用拡大

「コアドライ」を施すために乾燥機に搬入されたカラマツ材の脇に立つ北海道栗山町ドライウッド協同組合の後藤正嗣外販担当次長

 戦後、大量に植えられたカラマツが、新技術で用途が広がり、脚光を浴びている。ねじれやすいために安価な梱包(こんぽう)材に多用されてきたが、乾燥技術の進歩で無垢(むく)材として柱や梁(はり)に使えるように。もともと強度があり、板材を貼り合わせた集成材としては浸透し、国立競技場にも採用された。スギやヒノキと共に国内の林業をけん引する存在として期待されている。

 カラマツの丸太生産量が日本一の北海道。立木の蓄積量は約9000万立方メートルあるが、多くが樹齢50年前後と伐採に適する時期を迎える。有効活用すべく2014年に開発されたのが、道立総合研究機構林産試験場(旭川市)の「コアドライ」という技術だ。

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