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日本航空が100%出資する格安航空会社(LCC)の「ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)」は3日、旅客機仕様の貨物専用便を成田―タイ・バンコクで就航させた。週4回往復し、旅客を乗せずに運航する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、旅客便就航のめどが立たず、2018年7月の会社設立後初めての商業運航が貨物便となる異例のスタートを切った。
成田空港(千葉県成田市)でこの日午後5時19分、機械部品や化学製品など13トンを積み込んだボーイング787―8型機が駐機場から動き始めると、西田真吾社長や日航の植木義晴会長ら約80人が手を振って見送った。
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