リニア問題 JR東海が大井川流量減の影響回避案を公表 有識者「検証できない」

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 未着工のリニア中央新幹線静岡工区を巡り、国土交通省の第3回有識者会議が2日夜、ウェブ会議方式で開かれた。JR東海が大井川の流量減などの影響を回避する案を公表。静岡工区の南アルプストンネルを掘り進めれば、トンネル内に地下水が湧き出して大井川上流の流量が減ると認め、対策を講じることで「中下流域の水資源利用に影響を及ぼさない」と主張した。【山田英之】

 JR案はトンネル工事で近くの地下水位も低下すると分析。影響を回避、低減するため、防水シートなどで湧水(ゆうすい)量を少なくする▽湧き水をくみ上げて大井川に戻す――ことを基本的な対応として掲げた。

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