コロナで逆風の中元商戦 ネットや電話、ファクス駆使 九州・百貨店

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岩田屋本店で中元を申し込む客。待合席の間隔を広げている=福岡市中央区で2020年6月3日午前10時11分、久野洋撮影
岩田屋本店で中元を申し込む客。待合席の間隔を広げている=福岡市中央区で2020年6月3日午前10時11分、久野洋撮影

 中元商戦が九州の百貨店でも始まった。新型コロナウイルス感染防止のため、例年行ってきた特設会場での商品展示をやめる店もあり、商戦は例年と様変わりしている。各店はウェブサイトなどでの注文を呼びかけているが、高齢の客らにはハードルが高い。売り上げ減を防ごうと、電話や郵送での注文も強化するなど、各店は手探りを続けている。

 大丸福岡天神店(福岡市)は5月27日に開設した特設会場で、商品見本の展示を見送った。かわりに待合スペースを広げ、100席の待合席は間隔を1メートル以上あけた。感染防止のためにビニールシートが張られたカウンターで、客らはカタログをもとに注文している。担当者は「密集や密接を防ぎ、お客様に安心してもらえることが大切」と話す。

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