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匿名の刃~SNS暴力考

「リアリティーショーはリアルではない」 過去に出演のプロレスラー・崔領二さん

崔領二さん=本人提供

 近年、バラエティー番組を中心に、業界以外や一般の人が登場するテレビ番組が増えている。急死したプロレスラーの木村花さん(22)が出演していた「テラスハウス」もその一つだった。番組出演は、一気に注目されるきっかけになると同時に、心ない中傷を受けることにもつながる。同種の人気番組「あいのり」などに出演した経験があるプロレスラーの崔領二さん(40)は「出演する人の心をもてあそぶような番組を作るなら、出演者のケアをきちんとすべきだ」と訴える。【五味香織/統合デジタル取材センター】

 ――これまでにどんな番組の出演経験がありますか。

 ◆最初に出演したのは20年以上前のバラエティー番組です。まだプロレスラーになる前で、一般人の「体力自慢のお兄ちゃん」といった感じで応募しました。走って電車と競走する企画があり、電車が信号で止まったこともあって大差で勝ちましたが、「ギリギリで勝ったようにしたい」と撮り直しを求められました。事実を大きく変えるわけではなく、番組を面白くするためで、誰も傷つく内容ではないから、と納得しました。

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