- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

秋、五輪判断前解散か
通常国会の会期末(17日)が迫る中、検事総長らの定年引き上げを可能にする検察庁法改正案の今国会での成立が見送られ、賭けマージャン問題で黒川弘務・前東京高検検事長が辞職に追い込まれるなど、「安倍1強」といわれた安倍晋三政権に陰りが見え始めた。新型コロナウイルス感染症の終息も見通せない中、政権内の力学にどんな異変が起きているのか、衆院解散・総選挙を打つとしたらいつなのか。永田町に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏と毎日新聞の与良正男専門編集委員が語り合った。【構成・小松やしほ】
この記事は有料記事です。
残り3135文字(全文3384文字)