特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

頼みの観光がコロナで打撃 22年度からの沖縄振興計画見直しが県議選争点に

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
観光業界の関係者らが集まり、観光客の受け入れ態勢を話し合う対策会議であいさつする沖縄県の玉城デニー知事=那覇市で2020年5月20日午後6時4分、遠藤孝康撮影
観光業界の関係者らが集まり、観光客の受け入れ態勢を話し合う対策会議であいさつする沖縄県の玉城デニー知事=那覇市で2020年5月20日午後6時4分、遠藤孝康撮影

 2022年度から10年間の沖縄振興の基本施策を定める第6次沖縄振興計画の策定作業が見直しを迫られている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、沖縄経済をリードしてきた観光産業の先行きが不透明さを増しているためだ。27年間にわたる戦後の米国統治から1972年に本土復帰して48年。「自立的発展」を目指してきた沖縄だが、観光を基軸とする経済のもろさが顕在化し、2年後の復帰50年を前に未来像の練り直しを求められている。【竹内望、遠藤孝康】

 「まさか、こんな状況になるとは思わなかった」。那覇市の国際通りに1月にオープンした「ホテルコレクティブ」の広報担当者は語る。260室の客室に屋外プールやチャペルを備えた13階建てのラグジュアリーホテル。東京オリンピックに伴う観光需要を見込んで富裕層をターゲットに開業したが、新型コロナウイルスによる観光客減で稼働率は低迷。広報担当者は「少しずつ予約が入ってきたが、当面は厳しい。沖縄は宿泊施設が足り…

この記事は有料記事です。

残り1730文字(全文2149文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集