「中国は完全に共同宣言違反」リフキンド元英外相、香港政策批判 単独インタビュー

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マルコム・リフキンド元英外相=ロンドンで2019年6月24日、服部正法撮影
マルコム・リフキンド元英外相=ロンドンで2019年6月24日、服部正法撮影

 中国が香港の統制を強める「国家安全法制」を新設したことについて、香港の旧宗主国の英国では、英中が合意した「1国2制度」を形骸化する動きとして反発が強まっている。保守党メージャー政権(1990~97年)で97年の香港返還の直前まで外相を務めたマルコム・リフキンド氏(73)が3日、毎日新聞の電話インタビューに応じ、こうした動きについて「容認できない」と述べ、厳しい中国批判を展開した。リフキンド氏は先ごろ保守党のヘイグ、労働党のストロー両氏ら党派を超えた外相経験者6人とともに、中国に圧力を加える国際的な連携について「英国が率先すべきだ」とする書簡を英政府に送っている。インタビューは次の通り。【聞き手・ロンドン服部正法】

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