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新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが減少し一時閉店を余儀なくされた山梨県富士河口湖町のラーメン屋台が、再起をかけてコーヒーカップ入りのラーメンを売り出した。味に加え、持ち運びできる手軽さに注目が集まり、話題を呼んでいる。
屋台は、同町の富士急行河口湖駅前の「きものの丸宗」駐車場で2019年10月に開店した「らーめん金行(かねゆき)」。赤ちょうちんをぶら下げたキッチンカーの前にテーブルを3台並べ、豚骨やエビ味噌(みそ)など3種類のラーメンを提供していた。外国人観光客が米国の人気旅行サイトに投稿したのをきっかけに評判となり、外国人を中心に1日100人以上が訪れる人気店だった。
しかし、新型ウイルスの感染拡大で観光客は減少し、売り上げは10分の1に。4月上旬に一時的に店を閉めた。閉店している間に佐藤慶店長(36)が考案したのが、高さ17センチのキャップ付きコーヒーカップに入れた「ふるふるラーメン」だ。
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