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岩手県内5市、感染警戒で「転入届は2週間後に」と要請 指摘受けて取りやめ

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転入届の提出を2週間後にするよう求めていた岩手県花巻市役所入り口の掲示=山田豊撮影
転入届の提出を2週間後にするよう求めていた岩手県花巻市役所入り口の掲示=山田豊撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた対応として、毎日新聞が岩手県内全33市町村に、転居してきた人の転入届の扱いについて取材したところ、盛岡、花巻、北上、宮古、久慈の5市が、提出を転入から一定期間経過後にするよう要請していたことが分かった。自治体は原則、こうした届け出を規制できない。「誤解を招く表現だった」などとして、5市はいずれも4日までに文言を修正したり、掲載を取りやめたりした。【山田豊、安藤いく子】

 転入届の提出は、国民健康保険や医療費助成、児童手当などの公共サービスを受けるために必要な手続きだ。だが5市は、実際に提出されれば受け付けるとしながらも「職員や住民への感染拡大を防ぐため」として、役所内の掲示やホームページ(HP)では「待機期間後」や「2週間後」に提出するよう求めていた。

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