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「あおり停車」も危険運転に 改正自動車運転処罰法が成立

国会議事堂=川田雅浩撮影

 「あおり運転」による通行妨害行為に新たな類型を加え、危険運転致死傷の処罰対象を拡大する改正自動車運転処罰法が5日、参院本会議で可決、成立した。走行中の車の前方に停止するなどして相手に接近する行為を危険な運転とみなし、2類型を創設した。7月までに施行される。

 危険運転致死傷は、飲酒運転など故意による危険な運転で人を死傷させた場合に成立する。急な割り込みや幅寄せなどの行為は既に類型化されているが、加害者が危険な高速度で運転した場合に限られており、適用範囲が限定的とされてきた。このため改正法では、加害者には速度要件を設けない2類型の通行妨害行為を、新たに危険運転致死傷に盛り込んだ。

 一つは、走行する車の前方で停止したり、減速したりして、死傷事故が起きる恐れのある速度で走る相手車両に著しく接近する行為。急な車線変更で割り込んで急ブレーキを踏むといった運転に伴う事故を想定している。もう一つは、高速道路や自動車専用道路で、車線上に停止するなどし、走行する車を停止または徐行させる行為。原則駐停車が禁じられている道路では車が止まっている状況を予見できず、回避も困難とされるため、第三者…

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